絶対に避けたい、相手を思いやる気持ちも愛情もない 『我慢婚』

黒真珠

好きでもない相手と世間体のために結婚できるのか?

世間ではいつからか、結婚しない独身女性は負け組、結婚して子どもを産む女性は勝ち組などといわれる風潮にあるようですが、なぜ結婚したらいきなり上から目線で、結婚しない人を刺激する言葉を投げかける人がいるのでしょうか?

結婚した人間はそんなにえらいのか?

結婚したことで、結婚していない人と比べて優越感を感じることをもって幸せという感覚、結婚したことが勝ち組だと思う意味がよくわかりません。

「結婚する、しない」「子どもを産む、産まない」は価値観の問題なので、「結婚できない」のではなく「結婚しない、したくない」「子どもを産めない」のではなく「子どもを産めるけど、敢えて持たない主義」の人もいるということを覚えておいてほしいです。

内情も知らずに見た目だけで判断して、勝ち組だ負け組だと口にすることは却って自分の価値を下げているということに気がつかなくてはなりません。

 

勝ち組になりたいから結婚するのか?

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世間には勝ち組になりたくて、「結婚」という結果のために好きでもない男性と結婚する女性がいます。

●もう適齢期だから
●子どもを産むにはタイムリミットが迫っているから
●親を安心させたい
●独身でいることに体裁が悪い
●結婚して仕事をやめたい

ひとそれぞれ思うところはありますが、たとえば婚活サイトや結婚相談所で出会ったとしても、好きにならないと結婚はできませんよね。

「死ぬほど愛してる」「彼なしでは生きていけない」という超絶ラブリーに入れ込むほどじゃなくても、男性として意識して好感を持てる、生理的にムリな相手でなければ結婚に踏み切れると思います。

 

どんなに収入が良いなどの条件を満たした相手でも、男性として見れなかったら、もっといえばこの人に抱かれてもイイと思えなければ結婚はできません。

好きでもない男性とHして子どもを作るなんてムリでしょうし、最低でも好感を持って受け入れられる相手でないとできないです。

気持ちが悪くて耐えられません。

目をつぶって耐えながら明日の朝のゴミ出しのことや、夕食の献立を考えたりするなどして、気持ちを他所に集中させるのですか?

本当は精神的にも身体的にも満たされたい、愛されたいのに、彼とのHが無理なばかりに、嘘をついて自分はそっちの方はあまり好きじゃないといって逃げ切るのでしょうか?

そんな心も体も満たされない、自分の心を偽ってまで送る結婚生活になんの意味があるのでしょうか?

「皆が結婚したから」、「自分も結婚したいけど相手がいないから」、「そこそこ条件がいい人だから好きになれなくても手を打つ」のでしょうか?

 

好きだから許せることもある

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結婚生活は元々他人同士が一つ屋根の下で一緒に共同生活をするものです。

始めのうちは緊張感もあって新鮮ですが、時が経てば、一緒に生活するうち日常生活でイライラすることが増え、相手の欠点が目について腹立たしく、うんざりすることがたくさんでてきます。

好きだから許せることと、元々好きじゃないからもっと許せない、嫌いになることがあります。

好きな相手なら、歯ぎしりやイビキにイライラしても、お腹が出てだらしなくても、頭が薄くなっても、自分の夫だから仕方ないと思えても、好きでもないのに我慢して一緒になった相手なら、嫌悪感で益々嫌いになるでしょう。

また、会社の倒産やリストラ、不景気による減給などで家計が危機に陥った場合、愛情があれば一緒に乗り越えようと夫婦力を合わせて頑張るところを、愛情がなければ金の切れ目が縁の切れ目で、離婚の二文字が頭の中をよぎるかもしれません。

長年一緒に暮らしていれば、結婚生活で我慢することがでてくるのは当然のこと。

好きで結婚した相手でさえ、時が経てば不仲のまま我慢していることもあるのです。

でもそれは、少なくとも好き同士で結婚して、時の流れに身を任せた結果こうなったということです。

世間体を気にして本来好きでもない相手と結婚するなんて、自分の人生がもったいないだけです。

それなら、世間にどう思われようとも女一人生涯未婚を貫き通して、生きて行く方がよほど有意義な人生を送れると思いませんか?

 

photo credit: Mercury Jane via photopin cc


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