なぜ自分は結婚したいのか、婚活する前に自問自答してみる

ウェディングガーデン

結婚すれば幸せになれるかどうかなんて、結婚してみないとわからない

私の周りにいる、結婚適齢期といわれる年齢をそろそろ過ぎようとしている独り身の女性たちに、なぜ結婚しないのかと聞いてみると、圧倒的に「いい人がいないから」「面倒臭いから」という返事が返ってきます。

まあ、実際は違った事情があっても、本心を1から話すのは煩わしいので、のらりくらりとこのような返事を返す人もいるようです。

「いい人がいない」「面倒臭い」というのは、月並みだけど実際そうだとも思います。

確かに結婚することは面倒臭いことかもしれません。

それは、年を取れば取るほど感じることです。

結婚は、生れも育ちも違う赤の他人とこれから所帯を持って、生涯に渡って一緒に生活していくことですから、いろいろと乗り越えていかなくてはならないことも起こり得ることですし、幸せに感じることも、楽しいことも、嫌なこともたくさんこれからついてきます。

若い頃なら、大変なことも2人で乗り越えていこうという気力があっても、年を重ねる毎に段々面倒臭くなり、苦労するぐらいなら独りでいる方がましと考えるようになります。

特に若い頃は、「好きだからずっと一緒にいたい」「少々苦労しても二人なら乗り越えていける」「愛してるから離れたくない」「相手を自分だけのものにしたい」などと、後先を考えずに取りあえず結婚するだけで幸せになれだろという思い込みと、曖昧かつ不確かな確信を持って勢いだけで結婚する人もいます。

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好きな人が抱えている問題やハンディキャップのことはあまり考えずに、ただ一緒になりたい気持ちだけが先走るのです。

とはいえ、こういったタイプは結構な割合で結婚を失敗します。

結婚をして落ち着くと、今度は冷静な目で相手を見るようになります。

その時にやっと相手の実際の姿が目に入って本性がわかるのです。

そして、結婚前には許せたことが許せなくなります。

10代後半から20代前半にかけて結婚して離婚している人の中に、このようなタイプの人が割といるようです。

要するに「男性を見る目がない」「社会経験があまりない人」が、異性に対してさまざまな角度から見ることをせずに、親のいうことも友人の助言にも耳を貸さない、ただ突っ走って結婚してしまった結果こういう結末を迎えてしまったということです。

婚活世代の女性たちは、このような不毛な結婚生活をしたい人など皆無でしょうから、条件やスペックと相性や価値観で相手を選ぶのでしょうね。

大人の女性はちゃんと、結婚生活は惚れた腫れただけではやっていけないことぐらいわかっているのです。

 

婚活をする前に結婚する意味を考える

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結婚したい理由の代表的なものは

●世間体があるからいつまでも独身ではいられない

●早く子どもを産んで育てたい

●親を安心させたい

●経済的にも安定したい

●一生一人身は不安で寂しい

まだまだたくさんありますが、つまり世間体が云々というよりも、自分自身が誰かと支え合って生きていきたいから結婚したいのです。

1人で夕飯を食べる時よりも2人で食べた方がおかずの数も増えます。

1人ならはっきりいっておかずもご飯もワンプレートディナーかうどんやパスタなどで済ませることもできますが、料理を数種類作って夫婦で一緒に大皿料理をつつく方がずっと楽しいご飯の時間になります。

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夜も1人で眠りにつくより傍に誰かが一緒にいてくれて、窓の外で物音がしたら様子を見に飛んで行ってくれる相手がいると不安な夜から解放されるし、災害があっても心強いです。

確かに結婚生活は楽しいことばかりではないです。

結婚することは、将来親の介護のことや親戚筋とのつき合いなど気苦労も増えるわけですが、夫婦として乗り越えていかなくてはいけない時にどれだけ頼りになる夫か、信頼でき誠意を見せてくれる夫かどうかが重要なポイントになります。

これがクリアできない男性とは結婚しても苦労と後悔の嵐です。

本当は、「愛する相手の良いところも悪いところも含めて、すべてを受け入れてあげられるのが自分の幸せ」だと感じることができればいいのですが、現実問題そうもいっていられません。

結婚後いつの日か直面する家族の介護問題や夫婦間の問題など必ず外せないことは、結婚する前に十分話し合って自分自身が納得のいく結論をだしてみてください。

結婚生活は結婚してからがスタートです。

結婚した先は長いです。

結婚は相手を思いやりおたがいに支え合い、足りない部分は補い合いながら共に暮らしていくことです。

幸せにしてもらうことばかり考えずに、この人と2人でいられるのなら多少の苦労もいとわないと思える人と結婚することが、幸せへの切符を手に入れることだと思います。

 

photo credit: Ryan Smith Photography via photopin cc


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