喫煙をやめれば出会いの確率がUPするって知ってた?
非喫煙者になると出会いの確立が確実に高くなります
来月4月から消費税8%アップに伴い、たばこ1箱につき10円~20円の値上げをするそうです。
1箱10円程度といっても、毎日箱単位でたばこを吸う人にとっては結構な痛手となります。
そのために、たばこの値上げがきっかけとなって、たばこをやめる人も増えています。
ですが、どんなに値上げをしても、たとえ1箱1,000円になっても吸う人は吸うのです。
私の職場にも、たばこの値段がいくらになろうとも、吸い続けると豪語する人が数人います。
たばこを吸うことを理解されなくてもいい、自分は自分、愛煙家であることを変えるつもりはないと我が道を行く人もいますが、婚活の場ではそのようなことを言ってられません。
20代~40代の未婚男女を対象に「お見合いパーティー参加者の傾向」に関する調査を実施した、日本結婚相談所連盟IBJの調査によると、89%が「非喫煙」と回答。「喫煙する」と回答した人は4%、「時々喫煙する」と回答した人は7%にとどまった。
喫煙男性への女性からの交際申し込みの平均人数は1.0人。一方、非喫煙男性への女性からの交際申し込み平均人数は1.4人だった。
有効回答数は男性353名、女性329名。
この記事を読むと、本当にたばこを吸う人が減ったなあと思います。
とくに男性に於いては、20年くらい前は、吸わない男性の方が少なかったような気がします。
合コンや飲み会などでも、男性は、ほとんどの人が吸っていたような気がします。
「たばこを吸ってもいいですか?」なんて一言聞かれることもなく、おもむろにたばこを取り出してみんなスパスパ吸っていましたね。それが、当然だとばかりに。
男性も喫煙する男は嫌がられると知っている
婚活サイトに登録する際に、相手に求めるの条件の1つに『非喫煙者』を希望する女性が圧倒的に多いので、婚活を機にたばこをやめる男性も多いようです。
前からずっとやめたかったけど、やめられなかったので、婚活がいい機会になったといったところでしょう。
たばこを吸わない人が、喫煙者と生活を共にするのは想像以上に苦しいことです。
時々換気扇の下で吸う人がいますが、この程度では十分家族に迷惑をかけていることに気がついて欲しいです。
いっそ、ベランダでホタル族の方がいいです。
しかし、ベランダに干してある洗濯物に、たばこの臭いがつくので、やっぱりそれもやめてほしいなあ。
私は、5㎞のウォーキングを毎朝欠かさずにしていますが、歩きたばこをしている人や、コンビニの前などでタバコを吸っている人の多いことにビックリします。
コンビニの前に設置してある灰皿は、お店に入る前のマナーとして、たばこを捨てるためにあるのでは?
でも、その設置してある灰皿の周辺でたばこを吸っている人がたくさんいます。
それも、コンビニの入り口ドアの横などにあることがほとんどなので、お店に出入りする人までが煙を吸って、不快な思いをします。
気持ちの良い朝に、いきなりどこからかともなくあの不快な、湿った雑巾のような匂いのたばこの煙が漂ってきたらガッカリするし、時々大きく深呼吸をした時に思いっきり、誰かが吸っているたばこの副流煙を吸ってしまって、腹立たしい思いをすることがよくあります。
そして、想像以上にたばこの煙はしつこく、広い範囲に流れていきます。
なので、たばこを吸っている人が前を歩いていると、走ってでも追い越してその人の前を歩くことを心がけています。
話が随分それましたが、婚活をするなら禁煙を必ずした方がいいです。
せっかく婚活を始めるのに、たばこを吸うということで出会いの数が半減してしまう。
自分で出会いのチャンスを逃しているのも同然。
本気で婚活するなら、思い切って禁煙してそのお金を婚活費用の足しにした方がよくないですか?
タバコを止めるといいことがいっぱい
- 婚活で、マッチング率が格段にアップする。
- 喉のイガイガがなくなり、痰がからまなくなる。
- 口臭がなくなり、タバコを持つ指の臭さがなくなる。
- 最近めっきり減った喫煙所を探してまわる必要がなくなる。
- 部屋の中でたき火でもしたのかと見間違うほどまっ黄色に変色した部屋の壁が、これ以上黄色くなることはない。この際、心機一転白い壁紙に張り替えてみましょう、清潔で気持ちいいですよ。
- 食事がおいしい。
- 人に迷惑がかからなくなる。
- 飛行機のロングフライトもへっちゃら。
- 歯の裏と歯の間にニコチンがつかなくなり、歯がキレイ、体も健康になる。
など、いいことづくめです。
女性はとくに、結婚して赤ちゃんを授かる体です。
健康な赤ちゃんを産むために、今からきっぱりとたばことは縁を切るべきでしょう。
スモーカーにとって禁煙はダイエットよりも辛いことかもしれませんが、将来たばこをやめることができたら、あの時頑張って本当によかったと思うはずです。
婚活中の今からやばこをやめて、良きパートナーに出会うための、出会いの確率を高めていきましょう。
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